主婦は献立に悩む日もありますが、そんなとき助かるのがレシピです。
インターネットでさっとレシピ検索することが多いけれど、お気に入りのレシピは手元に保存しておきたいもの。それから、雑誌などに掲載されているレシピの切り抜きも、上手に活用したいですよね。
ところでレシピ帳って、持っていますか?
わたしは市販のレシピ本も数冊ありますが、それとは別にレシピ帳も作っています。
レシピ帳のメリット
レシピ本があるうえに、レシピ検索はしょっちゅう使う私。そんな私がレシピ帳まで作っている理由は、
レシピ帳は自己流アレンジができるから
です!
レシピ帳には、インターネットや雑誌で仕入れたレシピの中でも、特に気に入って何度も作りたいものを綴っています。
ただ、ちょっとしたコツや調味料の配分などを変えたいことも多々あるんです。
そこを自己流に書き換えられるのが、レシピ帳のメリット。
ネット検索だと、「このレシピは調味料配分そのままでOK」「こっちのレシピは我が家には濃いから、醤油をちょっと減らしたい」という想いがあっても書き加えられないし、忘れちゃうこともありますよね。
雑誌の切り抜きなら書き込みはできるけど、紙の大きさがマチマチで管理しづらいです。
また、お気に入りレシピがずっと手元にあるということは
まだ作るの慣れない、お気に入り料理
↓
得意料理になる
↓
レパートリーが増える
という相乗効果もあるんです♡
と言う私も、最初から完璧なレシピ帳を作れたわけではなく。
いろんなタイプのレシピ帳を試作してきては挫折して、を繰り返した私が、やっと「これぞ!」というレシピ帳に行きついたので、ご紹介しますね。
試作と挫折を繰り返してきたのは、手帳やノートと同じです〜^^
ダイソーのはがき用紙で作るレシピカード
まず準備するものは、こちらの2点。
- ダイソーのはがき用紙
- 無印良品のフォト・はがきホルダー
1レシピ1枚という、レシピカード形式にします。
それをファイルに閉じて管理する方法です。
エクセルでテンプレートを作成
エクセルでフォーマットを作るのが趣味の私は、テンプレートもエクセルで作成しました。
少し余裕のあるつくりにすると、調理中に視線が泳がずに済みます(笑)
それから、材料と手順・完成写真のほかに、出典元も残しておきます。
出典元があると、好評だったレシピを友人知人に教えるのも簡単なんです♪
例えばクックパッドなら、レシピIDを伝えるだけでOK!
クラフト紙より白紙のほうが見やすい
はがき用紙の色は、お好みでよいです。
私は白い台紙のほうが見やすいので、ダイソーで購入しました。(セリアにはクラフト紙色しかなかった)
クラフト紙の色だと、書き損じたとき修正テープを使うと白浮きしちゃうというデメリットが……(クラフト紙専用の茶色い修正テープもあるようですが)
それと、黒字が茶色い紙の色に同化しがちなのも苦手でした。。
クラフト紙そのものは、可愛くて好きですけどね♪
ちょっと前に作っていたのは、クラフト紙色のはがき(セリア)にインターネットで見つけた無料テンプレートを印刷し、手書きで書き込んだレシピカードです。
写真は別で印刷し、貼り付けていました。
でもテンプレートを自作したことにより、レシピ自体もPCで打ち込むことができるようになり、ついでに写真もそのまま印刷することが可能に。
手書きより見た目も良く、写真だけで印刷・切って貼り付ける、というちょっとした手間が不要で、時短になりました^^
ふたばのレシピカード、テンプレートを無料配布中です♪
[clink url=”https://futabanote.com/futaba_recipecard/”]
無印のフォト・はがきホルダーに挟んで完成
あとは、ホルダーにカテゴリーを振り分けながら入れるだけ。
ただ、このままだとポケットの隙間や入口から中身が出たりズレたりして、ちょっと使いにくい…
そこで、中身のレシピカードをマステで固定して、動かないように工夫しました。
これでOK!
剥がしやすく跡が残らないマステなら、レシピの入れ替えもスムーズですよね。
今はとりあえず1冊ですが、そのうち増えてきたら主菜・副菜・麺ご飯・たれドレッシング・おやつと分けていくつもりです。
まとめ
レシピカードでつくるレシピ帳は、サイズ感も見た目も強度もほどよく、使いやすいです。
ファイルに入れ込めば水はねや汚れにも対応しやすいので、キッチンで扱いやすいのも気に入っています♪
もっとレシピカードが増えたら、インデックスを付けて分かりやすくする予定です!
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