家計簿は、長らくルーズリーフを愛用していたふたばです。
インスタで知った「ずんの家計簿」がきっかけで、完全手書きの家計簿にチャレンジしてみたことが始まりでした。
ルーズリーフって紙切れ1枚だけだから、ノートに比べて書きやすいんですよね。
でもそのうち、ルーズリーフも使いにくく感じるようになりました。
ただ、ルーズリーフもノートも、それぞれに良さがあるんですよね。
なのでルーズリーフとノートのいいとこ取りをしてみたら、ことのほか使いやすかったという記事です。
家計簿にルーズリーフとノートはどっちが使いやすい?
家計簿にはいろんなタイプがありますよね。
- 市販の家計簿
- テンプレート販売されているエクセルの家計簿
- 手書きのノート家計簿
- 手書きのルーズリーフ家計簿
- 自作のエクセル家計簿
- などエトセトラ…
私は上記の全てを使ったことがあり、それぞれに一長一短ありました。
中でもよく続いたのは
- 自作のエクセル家計簿
- 手書きのルーズリーフ家計簿
- 自作Excelテンプレのルーズリーフ家計簿
で、冒頭で述べたように、私はルーズリーフ家計簿を2015年から②や③のスタイルで5年ほど愛用してきました。
なのでこのまま、ルーズリーフ家計簿が定着していくんだろうな、と自分でも思っていたんです。
ところがそのうち、ルーズリーフのデメリットが気になるように。
ん、どういうこと?
ルーズリーフ家計簿のメリット・デメリット
ルーズリーフのメリットとデメリットをあげてみたいと思います。
まず、ルーズリーフ家計簿を使っていて感じたデメリットから。
- リング穴に引っかかってめくりにくい時がある
- 枚数が増えるとかさばる
- 過去のルーズリーフには、保管用として別にファイルが必要になる
その反面で、メリットも多くて
- ペライチの紙切れだから印刷できる
- フラットなので書きやすい
- 書き損じたらそのページだけ処分できる
などなど、まぁルーズリーフって使いやすいものではあるんですよね。
思い返せば、大学時代のノートも私はルーズリーフを愛用していたのでした。
が、一度気になったデメリットはなかなか払拭できず。
ノート家計簿のメリット・デメリット
ではノートのメリットとデメリットはどうでしょうか。
ノートで考えられるデメリットは、
- 書き損じたりページごと書き直したいとき困る(ページを破ると汚くなるし)
- ノートの形状によっては書きにくい箇所もある
- 直接印刷はできない
メリットは
- 引っかかりがないのでめくりやすい
- 1冊ずつで管理しやすい
- かさばらない
とまぁ、手帳もルーズリーフ派だった私が普通の手帳に変えたことで、ノートの良さを再認識するようになったというわけです。
ルーズリーフとノートのいいとこ取り家計簿
最近の私が家計簿に求めているのは以下のようなことなので、ノートの良さを改めて実感しました。
そこで、ノートとルーズリーフのいいとこ取りをすることに!
ルーズリーフに印刷した収支表と財産目録を、ノートに貼るのです。(印刷はルーズリーフじゃなく普通のコピー用紙でもいいですけどね)
なぜ今までこういう「貼り付けシステム」にしていなかったかというと、以下のようになるからと避けていたんです。
けれど、私は別で「マイノート」も作っていて、こちらはモリモリ貼り付けしている割に、思ったほど膨れてないんですよね。マイノートにはサイズの大きいプリントも折り曲げて貼り付けたりしているのに。
マイノートに比べたら、家計簿ノートはそこまでボリュームもないし、それなら余裕だなと思えたのでやってみることにしました。
年間の財産目録は、見開き1ページに12ヶ月分を。
毎月の収支表は、1ヶ月片面1ページという感じです。
ノートに貼り付け家計簿にしたことで、
劇的に見やすくなったし、夫にも共有しやすくなりました。
もちろん懸念していた「剥がれ」も今のところないし、気に入った自作のエクセルテンプレートを引き続き使うことができます。
この1冊で3〜4年分は持ちそうなので、コスパも◎!
「ノートに貼り付け家計簿」の使い勝手は上々で、やってみてよかったです^^
家計簿にルーズリーフとノートは使い分けています
ちなみに、ルーズリーフをスパッとやめたわけではなく。
月に1度集計する、財産目録と収支表以外の
- クレジット利用管理
- 年間財産目録表より、もう少し細かい財産管理表
などはルーズリーフで管理しています。
細かく把握しておきたい部分はルーズリーフで管理して、家計の全体の流れを「貼り付け家計簿」でチェックしやすく、というスタイルです。
ちなみに日々の収支データは、2020年からエクセルで管理しています。ピボットテーブルを使うと収支が簡単に出るので便利なんです^^
ルーズリーフとノートのいいとこ取り家計簿まとめ
なんでもそうだけど、それぞれ自分に合う合わないがありますよね。
だから色々と試してみること=経験を積むのも大事だな〜と、飽きっぽい自分の性格を正当化してみたりして(笑)
ルーズリーフとノート、それぞれにメリット・デメリットがありますが、お互いの良い部分をかけ合わせたらなかなかよかったよ、という記事でした。
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