2023年から、家計簿のフォーマットを新しくしてみました。
去年の7月から「正しい家計管理」の考え方を取り入れてみて明らかになったのは、毎月のように赤字になっているという事実。
原因を考えてみると、先取り貯金の額が多すぎるのでは?という結論にいたりました。
そこで、必要な出費金額を洗い出し、年収との差額を計算してみると…
案の定、貯金額がべらぼうに多かったのです!
収入の4分の1を貯金できてると思っていたのは間違いでした。
毎月赤字になってまで貯金するって、本末転倒過ぎるでしょ。
2023年の家計簿フォーマット
より見やすいフォーマットはないかと色んな方の家計簿を参考にしながら、リニューアルした2023年の家計簿をチラ見せします。
正しい家計管理は外せない
こだわってるのは、やはりリベラルアーツ大学さんの「正しい家計管理」の考え方。
簡単に言えば
収入−生活必需な支出=損益
となり、その損益の中で
・資産(貯蓄など)
・負債(ローン残など)
をやりくりするというもの。
ここの計算が楽しいのです(^^)
やりくり費は1日1行形式に
やりくり費の項目を極力減らして、管理しやすくリニューアルしました。
これまでは食費も、食材と米と嗜好品とに分けてたけど、細かく付けてたってほぼ見返さないと気付いたので。
同日に複数店舗で買い物した日は、合算した金額を記入します。
厳密に言えば嗜好品は浪費になるんですが、食費の予算内に収まる範囲で、と決めました。
ということで予算も再び採用。
超えないように頑張ってるけど超えてしまう現実よ…!
予算考え直した方がいいかも。
キャッシュレス支払いも管理
私、とにかくキャッシュレスの支払いが多いんです。
数えたら10個もありました!
頻度の高いものから、数ヶ月に1回くらいしか使わないものも…
店舗限定プリペイドカード等ですね。
断捨離してスッキリすればいいんだろうけど、なんとなく出来ずにいますが
使用頻度が低くても、全部大事なお金なので
ちゃんと把握するためにも、こうして表にしています。
クレジット利用も管理
クレジットカードの使い過ぎに効果がある(かもしれない)管理表も必須です。
使い過ぎないように、というよりは、カード払いした額を現金で先取りしておくため、というのが正しいかも。
夫のカードも確認できるので、引き落とし時に慌てることもありません。
家計簿は楽しめるのが一番!
行の高さにもこだわって、すこし余裕を持って作ってみたら書き込みやすくなりました。
手書きが楽しめるようになって、面倒さも感じず、自分的には何よりです。
これで2023年も頑張れそう!