いろんな家計管理の方法がありますが、最新の(?)正しい方法を知ったので、7月から取り入れてみようと思います。
ちなみに日々の家計簿ではなく、月末など月一度で行う集計です。
この「正しい家計管理」は、ちょっと楽しみが増えてやる気が出そうだなという感じがします。
このような人におすすめなのかもしれません!
リベラルアーツ大学が発信する正しい家計管理
私は飽きやすい性格なのか、数ヶ月おきに家計簿のフォーマットを変えたくなる癖があります。
今回は、偶然目にしたリベラルアーツ大学さんの動画を見て衝撃を受け、取り入れてみたいと思いました。正しい家計管理だそうです!
従来の家計管理と何が違うかというと、
収入−支出→赤字か黒字か
ではなく、
収入−支出→家計の利益
と考えるところ!
利益を出すというと会社の経営のことで、家計には関係ない…というイメージですが、そうではなく
家計でも利益が出るように努力することが、楽しみにつながるということなんです。
これまでは支出の中に、生活必需費も娯楽費もまとめちゃうのが一般的な考え方でした。
でもリベラルアーツさんの家計管理では、生活必需費のみを支出として考え、収入から引いた額を「利益」とします。
そして娯楽費をはじめ、美容費や被服費などのいわゆる「生活を潤わせる」類のものは「浪費」扱いになります。
そのため、出た「利益」の中で、浪費・貯蓄・投資を自分のしたいように割り当てて使うというのです。
2022年7月の損益表で見えた改善点
7月からさっそく、新しい家計管理を取り入れたフォーマットに変えてみたのですが、その効果がすごいことに…!
色々モザイク入ってますが、こんな感じです。
収入−支出で出た利益を使い込みすぎているっ…!
一応、言い訳というか理由を書いておくと、
7月は子供の習い事のコンクール代やレッスン代などがかさみましたが、普段はもっと少ないです。その他諸々、物要りだったことも確か。
それでもやっぱり、削れるところはまだあるよねということに気付かされました。
内外食と嗜好品費がまずい。食生活の乱れは暮らしの乱れ!
先月までの損益表をご紹介
現在、私は複式簿記の考え方を取り入れた、以下の2つを毎月出しています。
- バランスシート(貸借対照表)
- 損益計算書
今月は損益計算書のフォーマットを変えましたが、先月までのフォーマットはこんな感じでした。
こっちのほうがスッキリしていて見やすさはあるかもしれないけど、問題点というか改善すべきところが見えにくくなるというデメリットがあったんだなと、今回気づくことができました。
もっとも私は袋分け管理をしていたり、1年以内に使う予定のお金は封筒に個別で積み立てたりしているので、厳密には赤字ではないんですけどね。やはり家計管理の基本として、収入−支出=利益の範囲内で使えるのがベストです。
8月も夏休みということで、内外食費が増えそうな気しかしませんが、気持ちを強めに頑張ろうと思います…!
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