かつて、自作のエクセル家計簿を使っていた ふたばです。
家計簿にエクセルだけを使っていたのは8〜10年前でしたが、「データをただ打ち込むだけで満足」という状態で、家計簿をつけている意味がほとんどありませんでした。
それで手書きの家計簿へとシフトチェンジしたんですが、手書きはタイピングに比べると時間がかかるんですよね〜(って膨大にかかるわけではないけれど)。
いちいち計算するのも面倒で、でも「手書きのほうが頭に残るから!」と自分に言い聞かせてやってきましたが、やはり面倒なものは面倒。
そんなこんなで最近になって、またエクセル家計簿に戻りつつあります。
今回は、エクセルのピボットテーブルを使って自作した家計簿の作り方手順についての記事です。
家計管理はエクセルより手書きがいい?
冒頭でも述べたように、私はかつて、自作のエクセル家計簿を使っていました。
パソコンで打ち込むだけなのですごく簡単なんですよね。間違えてもすぐ修正できて便利だし。さっとグラフ化することもできるし。
でも10年前の私は、エクセルの機能を使うことだけに満足してしまい、ろくに家計管理ができていなかったんです。
エクセルの良さを全く活かせてなかったにも関わらず、「やっぱり家計簿は手書きじゃないと数字を意識できないのかも」なんて勘違いをして、手書き家計簿へと移行したのです。
もちろん、手書きの家計簿にはメリットが色々あります。
手書きはアナログならではの良さがあるんですよね。
私も手書きが嫌いなわけではありませんでした。
でも手書きだと、計算を間違えたら書き直すのが大変なんですよね〜!これが最大の負担で、
計算がめんどいっ!エクセルに計算してもらいたい!
という思いが強くなり、再びエクセルで家計管理をすることになったのです。
家計管理にはExcelが便利すぎる!
エクセルで家計管理と言っても、今回はエクセルとアナログの良いとこどりをしています。
- 計算・集計はエクセルで
- すぐに確認したい収支表はアナログで
を追求した結果、「貼り付け家計簿」にたどり着きました。
話を戻しまして、家計管理にはエクセルがやっぱり便利すぎます。
- 間違えてもすぐ修正できる
- 数日前の記入漏れをさかのぼって入力しても、すぐ計算に反映される
- 費目や店舗名など、何度も書くものもコピペで超簡単
- 自動で計算してくれる
- 整っていて見やすい
などなど…
SNSでよく見かける言葉、「控えめに言って神」がまさに当てはまります。
このエクセルの便利さを味わってしまったら、もう後には戻れないと本気で思ってしまうほどです。
ピボットテーブルを使ったExcel家計簿を自作
10年前の自作エクセル家計簿は、自分で計算式を入れ込んで作っていました。
エクセルは好きだけど、事務職さんのように使いこなせてはいなかったんです。
でもあれから10年が経ち、ネット上には欲しいコンテンツが多く並ぶようになりました。経験や知識などの情報を、個人的に公開する人が増えたからです。
おかげで、私も簡単にエクセル家計簿を作ることができました。
「ピボットテーブル」という機能を使えば、集計もラクラク!計算式など不要なので、誤って計算式を消してしまったりエラーになったりすることがありません。
本当にすごいよピボットテーブル!
私は、こちらのnoteを参考にさせていただきました。色々見た中で、一番シンプルでわかりやすかったです。
でも思うようにいかない部分もあって、随時調べながら手を加えていきました。例えば、ピボットテーブルの並べ替えとか。
その結果、出来上がった「futaba家計簿.xlsx」がこちら。
日々のデータを入力するシートと、
ピボットテーブル機能を使った、月ごとの集計表です。
2020年1月分から手書きの家計簿を見ながら打ち込んでいきましたが、あっという間に集計出るのが嬉しい!
Excelで家計管理まとめ
一度エクセル家計簿を挫折した私ですが、その良さを再認識できたのは本当に良かったです。
ピボットテーブル機能をわかりやすく解説しているサイトが数多く存在しているおかげで、家計管理が格段にしやすくなりました。
計算をエクセルに頼れるピボットテーブル機能、すごくオススメです。
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Excelを勉強するのには、この本がオススメです!
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