「家計管理の特別費」とは、日々の生活費…いわゆる食費や光熱費などとは異なり、一年で一度きりだったり発生するタイミングが不定期な支出のこと。
父の日・母の日や誕生日など予め分かっている支出もある一方で、予定外の費用として発生することも多い。
毎月一定額で発生するわけではないから、毎月の家計管理に組み込むより別で考えていたほうが、家計が安定して管理しやすくなる。
2024年までの特別費の内訳は、こんな感じだった。
- イベント費:家族の誕生日、クリスマス、父の日母の日など
- 自動車費:車検、自動車税、任意保険
- 年払い:浄水器のカートリッジ、NHK、コンタクトなど
- 固定資産税
でもこれだけではうまくいかず、月によって赤字になることもしばしば…
その理由は簡単で「衣類美容や小型家電、インテリア用品等が月によって発生したりしなかったりする」から。
だから2025年からは見直しが必要だと思い、とりあえず2024年の実績金額を書き出してみた。
2025年の特別費はこんな感じにしてみようと思う。
- 衣類:夫、妻、子供を合算
- 美容:夫、妻、子供を合算
- 子供:数千円単位の学用品(習字道具、裁縫セット等)、有料予防接種、etc..
- イベント:誕生日、クリスマス、レジャー
- 家具家電:数千円以上の小型家電やインテリア用品も含む
- 年払い・税:年払いのサブスク、税金
- 自動車費
- 交際費:我が子以外のお年玉、父の日母の日、帰省など
ちょっと項目数増えちゃったけど、衣類や美容、インテリア用品に使いがちなので、散財を把握しやすいはず。
ひとまず、2025年の予算を把握するために2024年のデータを入力したものが以下。
特別費に含める費目を増やしたことで、月の家計管理がぐっと分かりやすくなった。
今年使った金額をもとに、月々いくらずつ積み立てていくかも決めた。
ちなみにこの特別費用の積み立ては、銀行には入れず、封筒で管理している。
月々の振り分けが楽だし、使いたいときに使いたい金額を引き出せてラク、そして内訳をメモできるなど管理しやすいのがメリットだ。