今まで、いろんな家計簿を使ってきました。
市販のお小遣い帳から始まった、わたしの家計簿歴。
市販の家計簿も使いました。
自作のエクセルは長いこと使っていました。
家計管理が上手になるという「羽仁もと子家計簿」も3年間、使っていました。
でも結局どれも、家計管理上手にはなれず……
そんな時「づんの家計簿」を知って、なんだか面白そう!と取り組んでみたのでした。
本も読んだし、これきっかけでインスタも始めたのでした。
づんの家計簿は、やっぱりすごいです。
インスタで盛り上がる理由がわかるというか、手書きでコツコツ書いていくのがいかに大事かを認識しました。
おかげさまで、わたしもやっと家計をしっかり意識し始めるようになりました。
でもやっぱりうまくいかない
ところが。
それでもまだ、家計管理は下手なまま。
インスタでいろんな家計簿を参考にさせてもらいながら、迷走……
素敵な表紙に惹かれてずーっと気になっていたこの本。
「どうせ家計管理って、どれも同じでしょ」
なんて思いながらもじっくり読んでみたら、衝撃的!!!でした。
内容についてはいろんなサイトでも詳しく紹介されています。
わたしが特に衝撃を感じたのは
- 資産を1円でも増やすことを意識する
- 預金は義務
- 費目の数は少なく(5つまで)
でした。(記憶違いで文言が間違っていたらすみません)
いや、もっと色々あったはずです。
だってすごく感銘を受けたから!
なのに3つしか挙げられないって、わたしの記憶力どんだけ……
でもこの本に後押しされたのは間違いなくて、さくさくっと即実行しちゃいました。
本を参考に、早速手書きでフォーマット作成したんです。
ノート2冊を推奨されてたけど、ルーズリーフでね。
- 財産目録
- 昨年の収支実績表
- 1年間の特別支出予測表(これはづんの家計簿でもやってた)
- 年間収入予算表
- 収支予算表
それで、これ書きながら自分の弱点わかりました。
どうして家計管理が下手だったのか。
結局のところ、家計管理に必要なもの
日々家計簿つけて、反省したり翌月に活かしたり……というのは当たり前なんですよね。でもわたしはそれすら、できてなかったんです。
正しい家計管理を読んで実践してみて、さらに
家計の全財産を把握すること。
管理不能の支出がどれだけあるか把握すること。
ここの理解が足りてなかったんだなー、という発見がありました。
将来のお金まで管理する上で、人生プランはもちろん大切ですが、そのために資産を1円でも増やすことを意識する。家計管理のことを分かっていたようで、実は分かってなかったんですね。
正しい家計管理って、ほんとすごい……!!!
と感動しながら眺める、自分の手書きフォーマット。
前置きが長くなりましたが、
自分の手書きがどーしても気に入らなくて、見返す気になれんのです。
だからExcelでフォーマットを作りました。
ふたばのExcel家計簿フォーマット
12月だから、トナカイマーク付けました。
ちょっとした遊び心(*´∨`*)
このフォーマットの上半分が、正しい家計管理を参考に作った予算収支表です。
↓管理可能支出=つまり やりくり費だけ、予算額を載せます。
予算を設定しても、なかなかこの通りにはいかない現状……ですが、少しずつ予算立ても上手になるはず。
↓下半分には、自分が欲しい情報を記録。
わが家の管理不能支出は、表の通りです。金額は伏せてますが、貯蓄保険が結構高い。毎月ヒーヒーなってますが、将来のため。途中解約せずに満期まで頑張ります!
収入内訳は、だいたいわたし(妻)の収入を書きます。微々たる額ですが、ライター業だったりポイントサイトでコツコツ貯めたりと、収入を増やすよう努めています。
だけど、そろそろ本格的にしたくて、実は開業届け出してきました!
フリーランスとして、仕事を増やします。
下の子たちが幼稚園に通う再来年をめどに、本格始動する予定!今は下準備中です。
特別支出内訳には、楽天お買い物マラソンで買いまくった記録とか、その名のとおり交際費などの特別支出を随時、買いていきます。
うちの場合、この特別費がけっこうかさむので、ここを膨らませすぎないようにするのが課題です。
楽天買いまわり辞めたらいいのか。
いや、でも必要なのをまとめ買いしてるわけで……
不要なのを買わないように、締めていかなきゃですね。
まとめます
自作で好きなようにいろいろといじれるのが、Excelの良さ。さらに計算も自動でしてくれるのが魅力なんですよね。
でも一から「オリジナル家計簿」作るんじゃなくて、ちゃんと勉強して、それを踏まえて作るのが「正しい家計」を管理するのには大切だってことがわかりました。
Excelで綺麗に作ったから、あとで見返すのもきっと楽しいはず!
(まだ2ヶ月目なので、これからです)
1ヶ月間、随時エクセルを更新していって仕上げてから、印刷する予定です。手元には、見やすいアナログで残しておきたいタイプです。
Excel好きなふたば、結局ここに戻ってきました。
やっぱりいいよエクセル!見やすいもん!!
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