極論、家計管理は資産を把握しておけばいい

家計管理
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家計管理が好きだから、いろんな人の管理法を真似て取り入れて、様々試してきた。

  • 収支一覧表
  • バランスシート
  • 貸借対照表や損益計算書
  • 家計を4分割して考えるQGS表
  • etc…

どれも取り入れた時は新鮮で「これはいい!」となるんだけど、何か違う気がする。
というか「何かが足りない気がする」。

もちろん日々の収支をつける家計簿は、支出がどれくらいかかっているかを把握するためには欠かせないもの。無駄遣いを防いだり、予算を意識できる。

資産だって、銀行口座・現金&電子マネー系・積立型保険などを表にまとめている。

が、一つ忘れていたことがあった。
それが「グラフ」。せっかくエクセルを使っているのにグラフを取り入れてなかったのだ。

ちょうど証券口座を開設しNISAも始めたところだったので、証券口座も付け加えて作り直すことにした。

資産管理表とは?

資産管理表は、収入・支出・資産(貯金や投資など)を整理し、どこにどれくらいのお金が使われているか、どのように資産が増えているかを把握するためのもの。

でも私の場合は収支ではなく、その名の通り「資産と負債」のみを表にしている。

先にも書いたとおり、この資産管理表は今までも作っていた。ただ、数字だけではパッと見にくいのが難点。

そこで私が取り入れたのが「グラフ」を活用する方法。エクセル家計管理歴何年よ、と自分でもツッコミを入れたい。

グラフの効果とは?

グラフを取り入れてから、資産の把握が格段に楽になった。やっぱり「視覚的にわかる」ことが大きなポイント。数字だけだと頭に入りにくいが、グラフなら徐々に上がっていることがパッと見えるので、モチベーションにも繋がる。

月末に銀行の各口座、現金と各種電子マネー、証券口座、各積立保険、それから負債であるクレジット(利用日)をまとめていく。それぞれの詳細をグループ化し、各資産は棒グラフに。総資産を線グラフにしている。

結果として、家計管理が楽に

資産管理表を作成してグラフを活用するようになってから、家計の状況を総じて把握するのがとても簡単になった。

結果として無駄遣いも防げるようになっているし、結局のところ総資産がどれくらいあるのかをパッと確認できるのが一番の家計管理だと感じている。


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